きっと、Flyers代表の狭川です。

新しい図面が完成し、出図が終わりましたので、その報告です!

今回の図面は、改良型のスタイロカッターです。以前作ったスタイロカッターを用いて、スタイロブロックからの前縁材などのパーツの切り出し方法の作り方が分かったので、増産体制に入るためのスタイロカッターの追加制作です。スタイロカッターを増やすにあたって、使用感などを考慮し小変更を加えています!具体的な変更点は以下の通りです。

既存のスタイロカッター (最近多用しているMochiy Pop P one フォント)
新型スタイロカッター(最高設定の高画質レンダリング、CPUレンダリングだと20分、GPUでレンダリングさせる設定を見つけられなかった)

1.ブラケットの追加: 支柱の前方向にブラケットを新たに追加しました。前回のスタイロカッターに後付けでテンショナー機構を装着したところ、スタイロカッターの上部が前傾してしまう(画像参照)という問題が発生したため、このブラケットにより補強を行いました。

2.天板サイズの拡張: 初めは前縁材などスタイロブロックの加工に特化した設計でしたが、試しにリブのカットにも使用した結果、HAKKOの黄色いスタイロカッターよりも高い精度で早いカットが可能でした。リブは横に長いため、天板が小さいとリブがはみ出し、作業性が低下します。そのため、リブカットの用途にも対応するべく天板サイズを拡張しました。

また、図面を新たに起こすついでに前回のスタイロカッターの図面には載っていなかったテンショナー機構も載せました。これが結構あるなしでは使い勝手が変わってきます。

あるなしで大きく違うテンショナー機構

現在、きっと、Flyersでは尾翼実寸大モデルの制作を通して、パーツを高速かつ高精度に製作するための工夫を行いそれに必要な道具なども自作しています。特に主翼などでは同じようなパーツを繰り返し何個も作る必要があるため誰が作っても高精度で早く作れる必要があります。自作スタイロカッターを設計、製作しているのもそれの一環です。今後のブログにも制作のための道具(工具、治具など)の設計や製作の話が出てくると思うのでどうぞご期待ください!


今回のブログはやや長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です